青年・学生部宜野湾市長選挙報告会 オール沖縄の熱気を伝える

2月21日(日)、青年・学生部宜野湾市長選挙報告会「めんそ~れ宜野湾」が民主会館にて開かれました。1月24日投票の沖縄県宜野湾市長選挙には、投票日2週間前と前日の2組に分かれて7名の青年・学生が派遣されました。

2/21 民主会館

2/21 民主会館

初めての選挙支援だったという学生は「道路沿いに並んで支援を呼びかけると、多くの人が手を振ったり、クラクションをならしたりして応えてくれて楽しかった」と沖縄独特の選挙の様子や「旅行で来たときは基地のことを意識していなかったが、少し意識するだけで観光だけでない沖縄の姿を見ることができた。友人にこの経験を話したい」と語りました。

基地から数百メートルの所に住むおばあと対話になった青年は「戦闘機の爆音は目の前の人と会話もできなくなるほど。しかし、オスプレイは爆音だけでなく振動が体に伝わってきて気分が悪くなる」と貴重な話をきくことができたと報告しました。

選挙の結果は残念なものでしたが、投票日の前日に行われた必勝集会には翁長知事、稲嶺名護市長、城間那覇市長、赤嶺衆議院議員、照屋衆議院議員など「オール沖縄」のメンバーが駆けつけました。この様子に「オール沖縄すぎてヤバい。すごい熱気だった」と演説を撮影した動画を使った熱い報告もありました。

選挙支援に行かなかった参加者からは「愛知県との選挙の様子の違いに驚いた。とても楽しそう」という感想がありました。