2018犬山ピースフェスタ開催される
10月20日(土)に、犬山国際観光センター(フロイデ)で、第13回2018犬山ピースフェスタが、200名超の参加で開催されました。
最初に、金沢実行委員長から「2006年以来、いろいろな角度から平和を考えようということで開かれてきました。今年は、絵本『ぞうれっしゃがやってきた』を通して平和の大切さを伝えよう」とあいさつされました。
ついで、犬山少年少女合唱団による「サーカスのうた」の合唱がありました。引き続き、『ぞうれっしゃがやってきた』の原作者小出隆司さんの講演「ぞうれっしゃと子どもたちの世界」がありました。38年間小学校の教員をやってきたこともあり、戦時中のことを自分の体験を踏まえながら話されました。また、戦後の日本の現状(日米地位協定・沖縄辺野古基地・従軍慰安婦など)についても話され、ときにはハーモニカを吹いたり、歌をうたったりして、子どもたちにあきさせないよう、また語りかけるように話されました。
つぎに、高橋さんと山下さん両名による朗読があり、最後に、「ぞうれっしゃよ はしれ」「平和とぞうとこどもたち」の2曲を、犬山少年少女合唱団と犬山市民のみなさんの合同の合唱がありました。