愛知県下で19行動 怒りを込めた改憲反対アピールを各地で実施!

  10月の「19行動」は、愛知県下各地で行動を行おうと、名古屋駅、金山駅、栄を中心に各地でも行動が展開されました。各地の行動をお伝えします。

臨時国会での自民党改憲案の提出を念頭に「憲法変えてる場合じゃない」と怒りを込めたアピールが各地で行われました。

犬山では9時30分から13人参加で署名37筆。岡崎では朝7時~7人でチラシ配布100枚、ピアゴ前宣伝5人27筆。碧南11時から1時間、スーパー前での宣伝署名行動。西区17時半~、地下鉄「浄心」駅にて宣伝活動。北区18時00分~30分大曽根駅で宣伝などが行われました。

 

●名古屋駅

19日の名古屋駅西街宣行動は、18時30分より予定どおり実施しました。若者が次々と発言し、その内容も自らの思いを語り、通り過ぎる人たちの注目を集めていました。参加者は中村区区民アクションに参加する団体、人々で100名近くおりました。

いつもの街宣と雰囲気が違い、通り過ぎる人たちも受け止め方が違うのかとも思いながら、見ておりました。弁護士は、若い人たちの話がとてもよく、勉強になったと語っておりました。トラブルも無く、無事に終わりました。用意したチラシ2種類、200枚程配布しました。

 

●金山

金山駅前には、実行委員会で用意した60個のキャンドルで「9」の字を二つ描き、光るものを持って宣伝しました。

改憲の是非などを問うシール投票を呼びかけ、チラシを配り3000万署名を呼びかける中、医療関係者や元・現教員、年金者や戦争体験者、若い世代、女性、沖縄会議や命どぅ宝の会のなど、様々な人が次々にマイクを握りリレートークをし、命とあたり前の暮らしを守るために、憲法9条守ろうとよびかけました。

 

●瑞穂

10月19日、全国で行われた19日の行動に応え、瑞穂区でも17時から新瑞橋バスセンターで街頭宣伝と署名行動を行いました。集まったのは10人、署名を訴える人、チラシをまく人、マイク片手に安倍内閣はすぐに退陣すべきと訴える人、それぞれ分担しながら元気よく通行する人に呼びかけました。それに応えて、中年の女性は安倍はやめてほしいと自ら署名に応じてくれ、2人づれの女子高校生は戦争には反対と署名をしていただくことができました。

わずか45分の行動でしたが10筆の署名を集約することができました。このあと金山の宣伝行動に参加し、この日の行動を終えました。充実した意義ある行動日となりました。

 

●天白

毎月19日は「安倍9条改憲NO!天白の会」の定例宣伝の日です。地下鉄の植田・原・平針の3駅を順繰りで署名宣伝を続けています。

今月は原駅バスターミナルで18人が参加。交代でハンドマイクの訴えをしながら、高校生や大学生、おじさん・おばさんたちに9条改憲NO!のリーフとママの会の9条パンフを手渡し、署名をお願い。断る人も多いですが、高校生たちとも結構対話になります。「北朝鮮や中国は信用できないから、軍事力が必要。だから改憲賛成」と話す人が今回は数人いました。女性はやっぱり、「安倍首相はイヤだから」と言いながら署名してくれました

この日は37人が署名。125枚のパンフとリーフを配りました。

 

●一宮

10月19日午後は、JR尾張一宮駅上のiビル3階で、年金者組合尾北ブロックの年金者一揆があり、犬山・江南などから参加者がありました。

毎月行われているとおり、尾張一宮駅の東にある一宮信用金庫前で、午後6時から戦争法反対のスタンディングがありました。

今月は、野村さん(尾西鳩の会)の司会ではじめられました。県平和委員会の高橋理事長からの訴えをかわきりに、キャンドルライトを持って、歌あり、訴えありの30分でした。今月は午後の行事疲れのせいか、参加者は若干少なく29名でした。