「原爆と人間展」脱原発ポスター展 写真やポスターは人の心に残る
中村区平和委員会は新婦人中村支部環境部との共催で、9月12日から5日間地下鉄本陣駅ギャラリーにて原爆と人間展・脱原発ポスター展を開催しました。延べ120人余の見学者がありました。
特徴的なのは10代~30代の若い人が半数近くを占め、要員に質問したり、意見を率直に出していました。数時間社会問題や政治の話しをしていく女子高生もいました。来場者の皆さんが知る機会を作ってくれてありがとう感謝しますと述べてみえました。
「写真」「ポスター」は人の心に残ると思います。たくさんの方の心に届く企画してよかったなあと心から思えました。
以下に参加者のすばらしい感想を書きます。
○ギャラリーで出会い勉強できてよかったです。若者が知らない原爆の恐怖と廃止の重要性を知ることができました。(20代男性)
○再稼動の姿勢は納得いきません、利益主義でない行動をしないと取り返しがつかなくなると改めて感じた。(20代男性)
○原爆の恐さを改めて知りました。ポスター展はよかったです。(女性)
○僕の誕生日は8月6日、母は8月9日、平和のために生きています。(20代男性)
○核兵器、原発をなくすことを何としてもやりとげなければ・・(70才男性)
○原発の影響が3333世代までおよぶとは思いませんでした。(女子中学生)
○原爆も原発も内部被爆して、子どもにつたわって行くんだと思った。
○原発の核廃棄物が100000年も残ることを初めて知りました。(女子高校生)
○息子は知的障害者だが、その分純粋である、展示をみて「怖くなった」と言った。これが真の声と思う。子どもたちに安心して過ごせる日本を残していくべきだと痛感した。(30代男性)