ノーモアヒバクシャ愛知訴訟 ~3月3日 結審に集まろう~
12月10日、ノーモアヒバクシャ愛知訴訟の口頭弁論が名古屋地裁大法廷で行われました。
当初、年度内判決に向けて結審を予定していましたが、予定をしていない裁判官の交代があり、判決を出すにあたり3月3日に結審が延びました。
裁判では更新弁論が行われ、改めてこの間の裁判の性格や内容が提出され、陳述ではそのダイジェストが話されました。
それは、実態に伴わない厚生労働省の被爆行政の立場を批判し、直接被爆にとどまらず黒い雨や食による接種など内部被爆の影響があることなど、被爆のメカニズムがよくわかる内容となっていました。
裁判に先立ち、「裁判所に公正な判断を求める」署名6101筆を携え、恩田愛友会理事長や原告らが名古屋地裁に提出しました。
この署名は1万筆を目標としています。
ご協力をぜひお願いするものです。
結審日:2016年3月3日
事前集会15:00~
結審弁論(大法廷)15:30~16:00
報告集会16:00~17:00