11・19安倍内閣の暴走止めよう!集会・デモ 9条壊すな!戦争するな!

11月19日安倍内閣の暴走止めよう共同行動実行委員会は、「11・19安倍内閣の暴走止めよう!集会・デモ」を若宮公園ミニスポーツ広場で開催しました。集会は、安保法=戦争法強行採決された9月19日を忘れない、として全国で19日に提起されているものです。集会は、総選挙後はじめての集会となり、戦争法に反対する野党が参加しました。立憲民主党の近藤昭一議員、日本共産党の本村伸子議員、社民党の平山良平愛知県連副代表がそれぞれ連帯のあいさつを行いました。戦争法の是非を踏み絵とした希望の党小池代表の逆流にも負けず、憲法を守り活かす力強いたたかいが示されました。また集会は、衆議院選挙の結果、改憲勢力が引き続き3分の2以上の議席を確保する事態を受けて「安倍9条改憲NO!」の世論と運動を強く大きくする重要性が語られました。それは、改憲案を国会で示し改憲を発議し、早ければ2018年夏にも国民投票の実施が狙われるという、最大の危機を迎えているということ。また人口4分の1にあたる3000万人から署名を集め改憲反対のゆるぎない世論を作り上げることができれば、それをストップさせることができるということです。12月17日「安倍9条改憲NO!あいち市民アクション」のキックオフ集会が計画されており、これを成功させようと呼びかけがありました。デモ行進では、「戦争法を廃止させよう」「癒着疑惑の総理は辞任」「9条壊すな!戦争するな!」などのコールが響き渡りました。