部品落下事故 小牧基地に抗議 軍用機の事故は毎年ある
10月10日(水)、小牧基地所属・UH60J救難ヘリが1日に部品落下事故をおこし、小牧基地へ抗議の請願をしました。春日井、小牧と県から7人が参加し、対応した吉川渉外室長に疑問点や問題点を質しました。
「不安を一番感じているのは近隣住民であり、事故原因の説明会を開催し納得を得ることが重要ではないか。」などと要求しました。「民間機では聞かない事故が、軍用機では毎年発生する。整備能力や点検体制に問題があるのではないか」との問いに「そのようなことはない」と語気を強めて否定しました。
やりとりのなかで、情報公開請求の質問には「公開できるものは公開します」と回答。
今後も粘り強く、基地に対しては請願・交渉・追求し、自治体当局を励まし、地域住民との共同運動を構築して「軍事基地のない平和な街」をめざすことが大切と認識しました
なお、14(日)の基地航空祭に行ったら、メインの場所にブルーインパルス6機展示され、明らかに宇宙博の地上支援でなくブルーインパルスが主役の航空祭と感じられた。また、牛山駅前で5~6名が「小牧基地祭でブルーインパルスを飛ばそう」の署名行動していた。飛ばしたい勢力に負けないため、我々も28日の県民集会を成功させることが求められる。