「憲法どおりの日本」をめざし対話を広げよう ~反核・平和新春のつどい~
1月12日(日)民主会館で恒例の「反核・平和新春のつどい」が平和委員会、原水協など4団体の主催で開催されました。開会挨拶は原水協の沢田昭二理事長、来賓挨拶を愛友会の堀三郎副理事長が行いました。
第1部の石川康宏神戸女学院大学教授は講演で自公政権の暴走を告発した後で自公が絶対多数になった参院選でも国民の支持は戻っていないと指摘しました。自公が政権を失った09年は自民が1881万票、今回は1846万票、公明党も805万票が757万票と減っている。それでも絶対多数議席は小選挙区のトリック、国民は暴走をストップする政治を求めている、今こそ「アメリカと大企業言いなり、靖国史観の日本でいいんですか」と対話を広げようと呼びかけられました。
第2部は森悦子さんのバイオリン演奏を聞いた後で家庭料理を食べながらの交流を行ない英気を養いました。いつもながら平和団体は文化を大切にしていると思いました。参加者は71名でした。