秘密法を廃止に!大デモin名古屋 3000人が元気に栄を行進 秘密保護法廃止を勝ちとろう
1月24日18時から、名古屋市栄のエンゼル広場で、特定秘密保護法撤廃という要求で様々な団体が結集する集会が開かれました。真冬というには、暖かい日の集会になりました。昨年12月の集会ほどではありませんでしたが、会場いっぱいの集会となりました。
政党では、共産党、社民党、みどりの党の旗があり、今回運動の中心になった愛知県弁護士会や連合傘下の自治労、愛労連や若者を結集するユニオンの旗などがあり、幅広い共同が作られています。
愛知県弁護士会の代表、福祉職場で働く福保労の若者などからあいさつがありました。県平和委員会の高橋信理事長はあいさつで、自衛隊の行軍訓練を例に引き、秘密保護法の危険性を訴えました。三重県の各地で結成された特定秘密保護法廃止の団体からもあいさつが続きました。
19時からパレードにうつり、久屋大通、栄交差点、松坂屋を通って、出発のエンゼル広場に戻りました。宣伝カーのほか、太鼓等の各自が工夫をこらした鳴り物や宣伝物をもった行進になりました。