豊橋で県平和委員会の活動交流会を開催 地域の反核・平和活動を持ちよる
3月23日豊橋市で、活動交流会を行い14地域から33人が参加し、草の根で行われる反核平和の活動を交流しました。
活動交流会では、小牧基地での空中給油模擬訓練に反対するとりくみを口火に多彩に交流されました。春日井小牧地域のとりくみに留まらず、日進でも自治体交渉を行った経験も報告されました。はじめて豊橋で行われた交流会には、豊橋、豊川、蒲郡、岡崎、田原などからも参加があり、労働組合、9条の会、海軍工廠など様々なとりくみも交流されました。岡崎では、幸田町で原爆パネルを購入させ展示会の前進を作っている経験や、豊川では、成人式宣伝で自作パンフレットを新成人に配布しています。
また組織活動の経験も交流され、例会や運営員会を開催している天白や、ときに12面にもわたる地域新聞の発行に苦労しているあま東部などが交流されました。
交流会後半は、三宅裕一郎三重短大教授による講演を行い、集団的自衛権や秘密保護法などもとりあげながら、その問題性とともに立憲主義の立場から矛盾を深めている事についてもお話があり、質疑ではどう市民に広げるかの運動面についてもしっかり議論しました。