瑞穂区で3・1ビキニデー報告会 ~区平和委員会の準備会立ち上げ~

3月15日瑞穂区で、3・1ビキニデー報告集会が開催され、14名が参加しました。平和が危ない情勢ともあいまって、瑞穂区平和委員会準備会が動き始まることとなりました。

報告会では、三浦副理事長が、原水爆禁止運動の歴史や到達点や展望などとともに、ビキニデー集会アピール文を紹介しながら全体集会や分科会の熱気を届けました。核兵器廃絶の大きなうねりが広がっており、2015年NPT会議に向けて署名運動を大きく広げようと呼びかけました。また平和委員会の日常活動も紹介しながら報告し、集団的自衛権行使容認など解釈改憲を許さないためにも、平和委員会を作ろうと訴えました。

県平和委員会理事である私、田中より会立ち上げに向け報告を行った後、意見交換がされました。「どの団体も高齢化がある。若い人の結びつきをつくってほしい」「沖縄や、秘密保護法など栄や名古屋駅で行われているが、地域でのとりくみが一番重要」「戦争する国づくりが行われるもと学習会、宣伝、つどいなど会が行う役割は大きいのではないか」など意見が出されました。また、この集会を準備する中で、区内で会員が2名増えたことも、大きな励ましとなりました。

瑞穂区平和委員会準備会を立ちあげ、4人の役員を確認し、今後要求を持ちよって行動を具体化していくことを確認しました。(瑞穂区平和委員会準備会 田中)