海にも陸にも新たな基地はつくらせない! 沖縄県知事選挙支援募金 新基地建設反対へ あなたの力をお貸しください

10月30日告示、11月16日投票で沖縄県知事選挙が行われます。新基地建設反対の県民総意を実現する知事誕生のために支援募金を心から訴えます。

いま安倍政権は、沖縄県民の圧倒的な反対世論を無視して、名護市辺野古の豊かな海を埋め立てるためのボーリング調査を開始し、年内にも工事着工を計画しています。工事着工のため、海上保安庁の船艇を大量動員し職権濫用の弾圧をくりひろげ、県民の非暴力の抗議行動を、力ずくで押さえつけています。安倍政権は、新基地建設を既成事実とすることで知事選挙の争点外しを行っているのです。これに対し、沖縄県議会では、新基地建設中止、正当な抗議行動への弾圧をやめるなどを求めた意見書が決議(9月3日)されるなど怒りが広がっています。沖縄統一地方選挙が9月7日投開票され名護市議選では、稲嶺市長を支持する14人(得票率58%)が当選し、過半数を維持するなど新基地建設反対の揺るがぬ民意が示されています。

沖縄県知事選挙に向けては、沖縄県内全41市町村長らが安倍首相に提出した、「オスプレイ撤去」、「普天間基地閉鎖・撤去」、「県内移設反対」の『建白書』を実現する新知事を誕生させるため、保革を超えた共同が広がり、沖縄県議会野党だけでなく自民党那覇市議団や多くの市町村長、沖縄経済界の一部なども、この立場で那覇市長翁長氏擁立を表明しています。

沖縄県知事選挙勝利は、「基地のない沖縄」への大きな一歩となるだけでなく、集団的自衛権の行使をはじめ憲法改悪をねらう安倍政権に痛打をあたえ、沖縄県民や国民を戦争に巻き込まない政治の流れを変える、日本の進路に関わる重要な政治戦です。この沖縄県知事選挙勝利のため、支援カンパのご協力をお願いするものです。

■口座番号:

00870-4-14745

※通信欄に「沖縄県知事選挙支援募金」とご記載ください。

★愛知県平和委員会では募金:70万円

代表派遣:5人以上

を目標にとりくみます。

沖縄県民与論調査

沖縄県民与論調査

琉球新報8月26日付

琉球新報8月26日付