地域からの報告 第36回平和都市をめざそう豊橋市民展 市民との対話が広がる
第36回平和都市をめざそう豊橋市民展」が、10月18日(土)、19日(日)、豊橋市(まつり振興会)主催の「豊橋まつり・同時開催イベント」として行われました。両日とも絶好の快晴に恵まれ、市の中心にある神明公園を借り切っての「豊橋平和市民展」、もう36年の「歴史と伝統、ユニークなまつり企画」として市民に定着しています。
豊橋地域原水協、浜岡原発いらない東三河の会、設楽ダムに反対する会など、さまざまな22団体が一同に、趣向を凝らして野外で展示する、いわば「平和のための戦争展」の東三河版です。
すいとんコーナー、原爆写真展、ガラ紡の紹介、うたごえなど22団体が、「守ろう憲法・アジアの友好と平和・さよなら原発」を今年のテーマに趣向を凝らした出し物で、平和都市をめざそうとアピールしました。
今の情勢を反映してか、市民の関心も深く、それぞれのブースで対話が広がっていました。