原発ゼロを永遠に 名古屋アクション ~被災地の復旧復興の早急な実現を~
3月15日、中区白川公園を会場に「原発ゼロを永遠に 名古屋アクション」が開かれました。
雨もようの中、市民、団体など500人を超える参加者がありました。
午後1時より主催者のあいさつの後、脱原発応援団の弁護士、福島原発事故のために南相馬市から避難してきている女性などから訴え、マチルダマーチなどのライブがありました。
首都圏反原発連合のミサオ・レッドウルフさんは、「安倍内閣は原発再稼働をエネルギー計画にいれるなど国民多数の声に反して推し進めようとしています。いまこそ、自然エネルギーを基本に転換できるチャンスです。ちからを合わせて頑張っていきましょう」と訴えました。
三時すぎからサウンドカーを先頭にパレードを大須、矢場町、栄町のコースで行われました。
「原発いらない」「浜岡廃炉」「再稼働反対」とコールして市民に訴えました。
歩道の市民から手を振ってくれたり、頑張れの声援があり、自転車から降りてパレードに加わる人もありました。
前回より参加者はへりましたが、熱気は前回を上回るものがありました。
この集会は3月8日、全国的にとりくまれましたが、名古屋では市民マラソンと重なったためにこの日になりました。
今後も原発をなくすためにまた、被災地の復旧復興が一日も早く実現できるように運動を続けていくことを誓い合いました。