戦争法反対 安倍暴走政治を止めよう!

共同行動実行員会の愛知集会

7月14日、ひかりの広場で行われた「安倍内閣の暴走を止めよう!戦争法反対!強行採決反対!7・14愛知県集会」は急な呼びかけにもかかわらず、1500人が集まりました。

愛知県集会 7/14 中区栄

愛知県集会 7/14 中区栄

主催者を代表して、中谷雄二弁護士は、国民の8割が説明不足と言っている法案を強行採決するのは、もはや独裁政治と批判。愛知県弁護士会を代表して、平松弁護士は、立憲主義の破壊は許さない。基本的人権を擁護する弁護士会は、共に闘うと表明。貧困問題に取り組む森典弘弁護士も、憲法を守るための弛まない努力で、安心・安全を削り戦争に向かう政治を止めると発言しました。その後、地域・団体の行動紹介があり、天白区平和委員会が呼びかけた元自衛官泥さんの講演会をきっかけに発足した「やめて!戦争法天白の会」は連続行動を「アベ政治を許さない全国統一行動あいち」から7・18緊急行動の呼びかけ。6月20日の150人で行った「いかれる女子デモ」(中日新聞が赤いデモと紹介)は8月2日に再び「ひかりの広場を怒りの広場に」とレッドアクションに取り組みます。

最後に本秀紀名大教授が「全国出前講師団」を代表して、立憲国家をやめようとしていることに立ち向かうのは、憲法学者の歴史的使命。61人になった講師団が、本質を伝えるためにどこへでも行くと決意を語りました。会場カンパが30万円も集まったことも参加者の熱い思いの表れだと思いました。(戸谷)

 

戦争法案衆院強行採決に抗議行動

7月15日の衆院委員会での強行採決に続き、16日には本会議で強行されました。

そのことへの反対運動は、前記の14日の共同行動実行員会の集会とデモを始め、多くのとりくみがありました。県平和委員会は強行採決当日の夜、抗議の宣伝をしました。

その後も各地で抗議行動が展開され、列島蒼然たる状況です。

県平和委員会は18日に定期大会を開きました。詳細は次号以降に掲載しますが、戦争法反対の行動は、澤地久枝さんが提案した全国のとりくみに呼応し、写真のように13時から新栄町交差点で宣伝行動しました。

7/18 東区

7/18 東区