サッカー観戦に自衛隊は不相応

2015725-37月15日瑞穂スタジアムで名古屋グランパスの試合があり、入り口前広場で、自衛隊がPRすることがわかったので、13日に、瑞穂区と県の両平和委員会は、瑞穂公園の指定管理者である名古屋市教育スポーツ協会 と(株)名古屋グランパスエイトを訪れ、自衛隊PRの中止を要請しました。

名古屋市教育スポーツ協会では、瑞穂スタジアムはスポーツするとともに憩いの場でもあり、軍事組織である自衛隊のPRは相応しくないと要請。回答は、今日の明後日では中止はむつかしいが、瑞穂の管理事務所の伝えるとおともに、今後は検討するとのことでした

名古屋グランパスにも同趣旨の要請。東日本大震災にはグランパスの選手も現地に出かけ、自衛隊員と一緒に救援したので、後の申し出にPRの場を設け3年目になります。今後は検討しますとの答でした。

また15日には、瑞穂グランドの自衛隊PRを見てきました。写真にあるように防災とは考えにくい軽装甲機動車を持ち込み、宣伝していました。