共同行動実行員会の愛知集会第4弾 ~戦争法反対 安倍暴走政治を止めよう~

8月26日、会場となった若宮大通ミニスポーツ広場は、今回も熱気に包まれました。
参加者は1700~1800人との発表でした。

デモ行進 8/26 中区栄

デモ行進 8/26 中区栄

最初に愛知県弁護士会副会長の平林拓也弁護士が発言し、9月5日の白川公園での弁護士会主催の集会は、前回より大きく4000人以上の大規模な集会にと呼びかけました。
戦後70年市民宣言あいちの山本みはぎさんは「戦争責任の幕引きを図り、戦争法案推進に利用している」と安倍首相の戦後70年談話を批判。侵略戦争への反省と、戦争法案を止めることは車の両輪だと訴えました。
自由・平和・民主主義を愛し、戦争法案に反対する名古屋大学人の会から戸田貞一さんは、戦争中大学は、兵器を開発し、学生を戦場に送った。大学を「自由と平和、知の拠点に」と訴え、会の賛同者が660名になり、東海地方でも12の大学が戦争法案に反対する決議をあげていることを紹介しました。
三重大学の学生と医労連の青年は、東海地方の若者の行動を紹介し、30日にはバスで国会行動に行くと報告しました。

最後に主催者を代表して中谷雄二弁護士は、
「国会での審議を尊重せず、最後は自分たちにまかせろでは、法律はいらないという態度で、軍部の独走を許した戦前から学ばない安倍内閣を退陣においこもう。」
「8月30日は名古屋ど真ん中祭りで会場が取れないので、周辺での行動に参加したり、少人数でも行動をして、10万人の国会行動と全国で100万人の行動を成功させよう」
と呼びかけました。

その後、栄・矢場町とデモ行進しました。