関西電力へ申し入れ
1月28日、関西電力東海支社に赴き社長あてに「高浜原発再稼働をやめよ」と、日本共産党愛知県委員会と、愛知県原発問題連絡センターは連名で申し入れを行った。参加者は、すやま初美参議院予定候補や共産党愛知県議、市議、市民など15名であった。関西電力の対応は、りっぱな支社ビルにもかかわらず、要請団を誰一人もビル内にいれずに、路上で対応するという常識外れの態度であった。
すやま初美さんは要請文を路上で読み上げ、関電の総務担当者に手渡した。応対者は何も言わずに受け取ったが、参加者から「社長に必ず伝えよ」と声がかけられた。関西電力のこのような路上で対応するという非常識な態度は、以前、「中電人権裁判」を闘っていた頃の対応と全く同じで企業体質は変わっていないと感じた。申し入れ参加者の多くは、名古屋駅前で夕方から行われた『関電高浜原発再稼働反対』アピール行動に引き続いて参加した。