第33回 高蔵寺弾薬庫一周平和マラソンを開催 ~平和でなくては、スポーツはできない~
●事前学習会・交流会
第33回大会の事前学習会は、弾薬庫の実態や基地のない街づくりをテーマに11月26日(土)レディアン春日井で、約30名の参加で開かれました。
学習会は3人の方がパネラーを努め、市会議員の内田さん、守山区平和委員会の城下さん、スポーツ連盟の青木さんが、街づくり、弾薬庫の実態、マラソン大会の運動について語り合いました。
●今年も市長から賛同メッセージ
第33回弾薬庫一周平和マラソンは、12月11日高蔵寺宮前公園をスタート地点にランナー約300人、関係者70人で意気高く開催されました。
遠方からは兵庫県からのエントリーがあるなど、多彩な参加者が競いました。
開会式で高橋大会会長は、「平和でなくては、スポーツはできない」として、小牧基地のオスプレイ利用、F35戦闘機組み立てなどの実態を訴えました。
今年も春日井市長から賛同メッセージが寄せられました。
会場では、ブルーインパルス展示飛行中止を求める署名と被爆者国際署名がとりくまれ、少なくないランナーが応じてくれました。