安倍政治にNO!国民の声で政治を変えよう!

デモ行進 3/19 名古屋市中区

安倍内閣の暴走止めよう!3・19あいち集会が白川公園で行われました。

共同代表の長峯信彦愛大教授が主催者を代表して、安保法制を認めない、発動させない決意をこめ、安倍晋三は身内に甘いが、まじめに税金を払って市民運動をしている人には厳しい。「一発ぶん殴ってやりたい」と発言したら捕まってしまうのが共謀罪と、ユーモアたっぷりの挨拶。

「アベコベシンゾー」などパンチのきいた板谷信彦さんの歌の後は、国民救援会の森下東治さんが、共謀罪先取りの国民監視の事例をあげ「歴史を戦前に戻さぬように」と訴えました。

飯島滋明名古屋学院大教授は、20カ所で安保法制の違憲訴訟が取り組まれていることを紹介して2015年4月のガイドライン改訂で戦争捜索救助作業、陣地防衛戦争などで米軍が協力することに合意をし、安保法成立前から戦争することが前提になっていたことを指摘しました。

市民と野党をつなぐ会@愛知の伊藤いくえさんは、特に政治に関心がない、自分が投票しなくても結果は変わらないと思っている5000万人のフワフワ層に働きかけて、国会のバランスを改善しようと呼びかけました。

近藤昭一、本村伸子両国会議員も登場。
「野党はしっかり共闘して安倍政権を倒す」と近藤議員が力強く語れば、本村議員も「小牧基地からC130で武器・弾薬を運ばせない」決意を語りました。

中谷雄二弁護士が、政府にとって邪魔者を犯罪者にするのが共謀法。5月19日にもまた集まりましょうと閉会の挨拶をして、栄へとデモ行進をしました。