2018年 名護市長選挙 民意を反映し、平和を実現する市長の勝利を
2018年2月4日投票で、名護市長選挙が行われます。新基地建設反対の市民の意思を明確にし、米軍基地のない沖縄をめざすために支援を心から訴えます。
総選挙で沖縄では、4つの小選挙区のうち3つで、新米軍基地建設反対、オスプレイ・普天間基地撤去を求める「オール沖縄」の候補が勝利しました。4区でも、「オール沖縄」の候補・仲里利信さんが安倍政権総がかりの攻撃と大接戦を演じました。沖縄県民の民意が改めて明確に示されたのです。ところが、安倍政権はこれを無視し、新米軍基地建設のための新たな護岸工事を強行し始めています。またまた、民主主義無視の暴挙です。
稲嶺市長は2010年の初当選以来、「海にも陸にも新しい基地は造らせない」との公約を貫くとともに、企業・就労支援、待機児童解消、学校校舎の耐震化など市民本位の施策をすすめてきました。そして、政府の基地再編交付金が打ち切られる中でも、財政規模を拡大し、再編交付金に頼らない市政運営をおこない、大きな成果をあげてきました。民意を無視した新基地建設を強行する安倍政治をストップをさせるため、名護市長選挙は決定的に重要となっています。
愛知県平和委員会は、現地にアパートをかりるなど、行動の拠点をつくり、代表派遣40人、支援募金50万円を目標にとりくみます。名護市長選挙勝利のため、支援にご協力をお願いするものです。
①稲嶺市長や沖縄県統一連に向けて、激励の寄せ書き、檄布などを送って下さい。
②選挙勝利のための支援カンパをお願いいたします。
※12月度の会費・新聞の請求書に同封させていただきます。
③名護市在住の知人、友人に支持を訴え、激励してください。
④現地に行って宣伝活動などに参加してください。