春日井平和委員会、10年ぶりの総会 若い会員の参加で希望
1月27日レディヤン春日井で10年ぶりの春日井平和委員会の総会が10人の参加で開かれました。
春日井平和委員会は、地域の民主主義と平和活動でなくてはならない存在で一定の役割を果たし評価を得てきました。しかし役員の高齢化と情勢の厳しい変化の中で新鮮な頭脳が不足し、日程に追われた運動に終始するようになってきました。
総会では積み上げた10年間の闘いを総括し、「平和行進」「平和展」「高蔵寺マラソン」の共闘活動の連絡調整役を果たしながら、小牧基地の強化反対と平和憲法を守る活動を思点として取り組むことを確認しました。
また役員の高齢化対策は、総会を2年に1回開催し粘り強く若い人への働きかけを強めることとなりました。その中で今年から加入した女性会員が役員に立候補し、総会参加者を大きく励
ましました。