あま東部平和委員会 「6・9行動」開始7周年

2012年10月6日に始まったあま東部平和委員会の「6・9行動」は、10月9日で7周年を迎えました。参加が少なくて実施が危ぶまれたり、中断を余儀なくされたりと、波乱の7年でした。

この日、暑さもようやく一段落し、晴れ渡った秋空はまさに「6・9行動」日和です。名鉄甚目寺駅前広場には、県原水協、あま9条の会の応援も受けて5人が参加しました。学校帰りの時間帯らしく、高校生の姿が目立ちます。素通りの多い中、勇気を出して署名に応じてくれるのがうれしい。元議員という方も署名していきます。この日は、署名34筆、カンパ500円が寄せられました。

あま東部平和委員会では、これまで53回(「ヒバクシャ国際署名」以後21回)の「6・9行動」に臨み、のべ196人(同65人)が1419筆(同629筆)を積み上げてきています。しかし地域での「ヒバクシャ国際署名」の到達数は、あま市2790筆(住民比3・21%)、大治町891筆(同2・88%)と、目標からすればまだまだ緒についたばかりと言わなければなりません。2020年の核不拡散条約(NPT)再検討会議、更には秋の国連総会に向けて工夫も凝らしてますます頑張らねばの思いです。