オンライン沖縄連帯学習会

5/23 オンライン学習会で

5月29日公示、6月7日投票の沖縄県議会議員選挙を目前に、沖縄と全国心ひとつに「辺野古新基地建設反対」「玉城知事与党のオール沖縄勢力の発展を」と題してオンライン沖縄連帯学習交流会が5月23日に行われ、全国から80人が参加しました。

報告は、沖縄統一連事務局長の瀬長和男さんをはじめ、名護、東村高江、宮古島から報告がありました。コロナ禍のもと、これまで重視してきた街頭など目立つ活動ができない状況。また、争点は辺野古新基地建設の是非となるが、自民党は、基地建設容認を公約に掲げる一方で、コロナでこの点を隠します。しかし、選挙活動は自公勢力にも影響を与え、公明党は全国からの支援が受けれないこともから公認4人を2人にするとの報道内容が紹介などが印象的でした。

交流では愛知県を代表して青年・学生部の澤村さんが発言。憲法ウェブアンケートについて紹介をし、「コロナ禍での活動の参考になる」と共感を呼ぶとともに、支援募金にとりくむと決意表明しました。 

オンラインの会議は、これまで全国会議で結集するときにしか聞けない人からの話しを気軽に聞けることや思わぬつながりが広がることに、今後の発展が見えてきます。愛知県からの参加者は12名でしたが、ソフトのダウンロードや、インターネット環境の整備などわからない部分を一緒になって準備し、当日を迎えることができました。

コロナの感染再拡大や第2波を考えると、苦労しますが参加者を増やすことによって、運動をストップさせないとりくみにつながると思いました。