岐阜基地 爆音被害をなくせ! 江南市、犬山市、扶桑町に要請書を提出

4/21 扶桑町役場

4月21日、「爆音被害をストップさせ、静かで安全な生活を求める要請書」を各平和委員会が、岐阜基地の周辺自治体である江南市、犬山市、扶桑町に提出しました。
要請書は、問題を解決するには、訓練飛行を中止することと指摘しつつ、軍用機から発生する騒音レベルの低減、飛行回数を減らすなど6項目にわたる内容です。同自治体では、岐阜基地所属機である戦闘機などから発生する騒音によって、周辺住民の生活に大きな影響を与えています。岐阜県平和委員会と協力して行った住民アンケート(1万世帯配布、回答300)で寄せられた、住民の声をもとに作成しました。その要請内容は、周辺自治体で構成する「周辺市町連絡協議会」が岐阜基地に対して行う「陳情書」と重なり合っています。

犬山市では、4人が参加。「授業中に軍用機が飛ぶと、授業ができない。高校入試の時、ヒアリングテストがあるため、飛行を控えてほしいと基地に連絡している」などの切実な声を届けました。江南市では、自治体が基地に対して行っている陳情活動内容を紹介。住民の声を届けていくという共有認識のもと、「後日基地に行った陳情書をお渡しします」などのやり取りを行いました。扶桑町では、担当職員とともに副町長が対応。住民被害軽減をめざし、「騒音補償の基準値を下げるよう求めています」と自治体の陳情内容を紹介しながら「解決に向けて努力したい」と対応しました。

今後、騒音測定器をもとに音による被害を可視化していこうと議論しています。