名古屋市長選挙の結果をうけて

4月25日投開票された名古屋市長選挙は、残念ながら河村氏が四選される結果となりました。

河村氏が、新型コロナの感染防止対策で県・市が力をあわせるべき重要な時期にコロナ対策そっちのけで、大村秀章県知事のリコール運動を扇動したこと、またリコール署名の大量偽造が発覚し民主主義が破壊されても河村氏が責任のがれに終始していることから、〝河村氏の再選は絶対に許さず、社会の土台である民主主義を回復していく〟ことを一致点としてきました。

河村氏は再選されたものの、多くの市民は民主主義を回復しコロナ対策に責任をもつ市政に転換することを求めています。
県平和委員会は、今回の選挙で掲げた「平和政策」の実現に向け、さらに運動を強めていきます。