さあいよいよ総選挙 平和の願い 野党共闘で実現を

10月1日(金)午後から平和キャラバン宣伝を行いました。

名古屋市守山区、千種区、名東区、東区のスーパー前や駅前で演説やチラシ配り、横断幕や旗を持ってのスタンディングをしました。演説は地域平和委員会の方を中心に一人一人が総選挙への想いを語り、選挙に参加するよう、道ゆく人に呼びかけました。菅政権は東京五輪・パラリンピックを強行し、爆発的な新型コロナウイルス感染を引き起こしました。その間、医療機関は逼迫し、何百人という自宅療養者が治療を受けられず、死亡しました。緊急事態宣言で自粛を余儀なくされた飲食店も苦しい生活を強いられました。そのような実態に目を向けず、国会も開かないような政権に国民の命と暮らしは守れません。

市民と野党の共闘が今こそ求められています。平和委員会としても、各平和要求の実現に向けた大事な選挙です。広範な市民と手を携えながら、核兵器や戦争のない平和な世界への一歩にしましょう。

衆議院総選挙にむけた公開質問状

                                      愛知県平和委員会

いよいよ衆議院総選挙が近づいてきました。私たち愛知県平和委員会は、今回の総選挙を、日本の平和を守る重要な選挙と考えています。特に、市民連合が6月に公表しました「立憲野党共通政策の提言」の「1憲法に基づく政治の回復」と核兵器禁止条約の批准が、平和政策の最重要課題と捉えています。

さて、立候補予定者のみなさんは如何がお考えでしょうか。平和を愛する者には、みなさんの返答が、大変重要な選択基準となります。賛成か反対かに丸をつけて返信ください。よろしくお願いします。

質問項目

1 平和憲法の精神を尊重し、アジアにおける平和の創出のためにあらゆる外交努力を行う。

2 違憲の疑いの強い安保法制、共謀罪などの法律を白紙撤回する。

3 地元合意もなく、環境を破壊する沖縄辺野古での新基地建設を中止する。

4 核兵器禁止条約を批准する。