守山で学習会を開催 ~自衛隊の海外派兵No!~

10月7日、守山生涯学習センターにて、戦争法廃止!憲法を守り生かす守山共同センター主催の学習会が行われました。

主催者挨拶の後、小牧平和県民集会事前学習会での、元陸上自衛隊レンジャー隊員・井筒高雄の講演を録画したDVDを、抜粋して上映しました。
憲法も医師法も変えずに海外に自衛隊を出す危険を、元自衛官ならではのリアルさで語っています。

米軍は、これまで後方支援を民間軍事会社が担い、イラク戦争でも基地建設、兵器の輸送、兵士の食事管理などしてきました。
これからは、こういうことを自衛隊に担わせようとしています。

井筒さんのDVDを受けてお話しをした、矢野平和委員会事務局長も、守山や春日井駐屯地の自衛隊が米軍の後方支援に派兵される危険性を指摘して、安保法制の発動を許さない闘いを広げていきましょう、と呼びかけました。
平和大会に参加した城下さんも発言し、募金を訴えました。

参加者は22名。2万円近い平和大会派遣募金が集まり、読者が一人増えました。