アメリカの無法なイラン攻撃に抗議を 中東に自衛隊を派兵するな!緊急デモ
愛知県平和委員会は10日、原水協とともに、名古屋市東区の事務所(民主会館)から繁華街・栄まで「戦争するな!中東への派兵やめよ」と緊急昼休みパレードを行いました。前日夜の呼びかけにもかかわらず30人の参加がありました。
矢野県平和委員会事務局長が出発にあたって「戦争になれば多くの犠牲者が出る。軍事行動をやめさせ、戦争に加担する自衛隊の派兵もやめさせよう」とあいさつ。昼休みの繁華街で大いに注目されました。この行動にはSTOP改憲ママアクション@あいちや世界で平和運動を行っているアメリカ人なども参加してくれました。
当面の危機は回避されましたが、軍事衝突の危険性は変わりありません。中東情勢に緊張を生みだしたのは、イラン核合意から一方的に離脱し、イラン司令官殺害をしたトランプ大統領です。安倍政権は、トランプ政権にこそ声を上げるべきですが、米国の要請である自衛隊の中東派兵をしている状況です。「調査活動だ」としていますが、「イランからすれば軍事偵察であり敵対行為です」(孫崎氏)。戦争やめろ!、自衛隊派兵反対の世論と運動を強めましょう。