19集会 市民と野党の共闘で 安倍政権を退陣させよう

1/19 名古屋市・栄

1月19日、久屋広場で「安倍政治の私物化、モラル破壊を許さない!市民と野党の共闘で安倍政治を退陣させよう!」市民集会があり、700人が集まりました。

共同行動共同代表の長峯信彦さんは、主催者挨拶で「桜を見る会の参加者名簿を『ない』と探しもしない。幼稚園児にも劣る」と安倍首相を痛烈に批判しました。

各政党からは、共産党の本村伸子衆院議が1700億円の予算が5500億円にふくらんだ桜を見る会を、9ルートで班をつくり野党が共同で調査追及していることを報告。立憲民主の高木ひろし県議は、選挙の時は黙っていて、カジノ誘致に動き出した大村知事を批判し、カジノでも共同しようと提起。社民党の山登志浩県連代表も市民と野党の共通13項目をさらに深め連帯しようと呼びかけました。「市民と野党の共闘で、安倍政権を退陣に追い込む」そんな運動の出発点になったのではないかと思いました。

最後に共同行動共同代表の中谷雄二弁護士が「今、安倍を倒さなければ未来がない。全国で国民が怒っている。集まり、声を出そう」と結びました。
デモ行進では、参加者のコールのリードで森山直太朗の「さくら」の替え歌など、歌も交えて「安倍退陣、健全な政治を取り戻そう」とアピールしました。