憲法施行73年の5月3日 県内に6台の宣伝カーが運行する

憲法施行73年を迎えた5月3日、今年は憲法会議主催の市民のつどい、またその後計画していた集会とデモは、コロナ感染対策のため中止となったことを踏まえ、安倍9条改憲NO!あいち市民アクション、安倍の暴走止めよう共同行動実行委員会、憲法会議の3団体の枠組みで、愛知県内各地に「憲法守り活かせ」と宣伝カーを運行させました。

宣伝カーは、6台で名古屋市内や瀬戸地域などで運行し、全40カ所で訴えを行いました。

県平和委員会は、このうち2台の宣伝カーを運行させ、1台は名古屋市東・中・熱田区に、もう1台は瑞穂・天白・昭和区の地域で運行しました。

訴えも、「自粛と生活補償を一体に、憲法の生きる権利の実践を」、グテイレス国連事務総長やローマ教皇が訴える「すべての戦争行為を止め感染症対策を」と紹介。また「軍事費削って、感染症対策費に」などと横幕を持って呼びかけました。

大曽根駅近くのビル前の演説では、演説を聞きながら手を振って応援してくれる人、天白では運行している宣伝カーに手を振る市民が目立ちました。屋内や屋外での集会や学習会などが出来ない今ですが、やれることできることを活かした行動を広げようと思いました。