偽りの歴史を語るために、署名運動で噓をつく おやめください河村市長
名古屋市長選が告示される前日の4月10日、栄・噴水前で、リコール署名偽造で河村市長の責任を追求する市民集会とデモ行進が、「表現の不自由展・その後」をつなげる愛知の会主催で行われました。
最初に共同代表の久野綾子さんや中谷雄二弁護士が、10年前の市議会リコール署名の受任者名簿が河村事務所から提供され、自分が中心的にかかわった。署名運動で不正が行われたのに、責任を取ろうとしない市長の態度を厳しく批判しました。精神科医の香山リカさんは、偽りの歴史を語るために嘘をつき、その延長線上に大村知事リコール署名もある。市政も嘘とごまかしで市民のためにならないことをしてきた、と語りました。河村市長は、小学校から大学まで2年先輩という元自民党県議の梅村忠直弁護士は、市長がリコール運動の中心人物なのは、誰の目にも明らか。健全な社会常識がない河村市長をみんなの力で引きづりおろそうと呼びかけました。立候補を取りやめた緒方慶子さんは、横井さんと話し合った。市民の声を聞く仕組みを作りたいと発言し、視覚障がい者の寺西さんは障がいのある人もない人も幸せに暮らせるよう、市の職員を増やしてほしいと訴えました。
集会後、♪やめてちょう。ちょう市長。名古屋の恥だがや~♪と歌も交えて、大須までデモ行進をしました。