あいち平和行進まとめ集会

圧巻の折り鶴22万羽ペナント900本

5月31日に静岡県から入り、6月11日に岐阜県に引き継いだ「あいち平和行進」のまとめの集会が、6月20日、民主会館で、無観客、ユーチューブライブ配信で行われました。

圧巻だったのは、会場に飾られた折り鶴22万羽と900本をこえるペナントです。

各発言者は、折り鶴とペナントに囲まれ、いきいきと平和行進の成果を語りました。

実行委員会の大村さんは、県下各地を団子と串でつないだ平和行進、100箇所以上で行われたスタンディングアピール、自治体の首長、議長などからも挨拶や一緒に行進できたこと、地域によってはお散歩行進も行われたことが、パワーポントを使用し多くの写真で報告されました。

代表の澤田昭二さんは、核兵器禁止条約が発効したことで世界が大きく変わったこと、草の根の声が世界を動かしていくことが人類の新しい流れであることを強調されました。

愛友会事務局長の水野さんは、愛友会として実行委員会に参加できなかったが、地域のつながりで声を掛けてもらったら参加できましたと話されました。

コープあいちからは、理事会でアピールをして、日本政府に核兵器禁止条約への参加を求める署名への協力を全組合員によびかけていること、昨年に続いて、平和の川柳、ぬりえにも取り組んでいる、コロナ禍ではあるが、平和行進は一致点を大切にしていることが報告されました。

新婦人春日井支部は、歩けないけどペナントに思いをこめることならできると、すべての班に呼びかけて50本の目標を達成できました。
玄関にかかげて対話が広がった、署名で集まったカンパでペナントを購入したと報告されました。

一人で4500羽折りましたという岡崎の方から、毎日、朝の片付けが終わると老化防止もかねて折り鶴を折っていますとメッセージを頂きました。
最後にうたごえ協議会の皆さんが「青い空は」を歌ってまとめの集会を終了しました。

ユーチューブで配信されていますので、是非ご覧ください。