あいち総がかり行動 19集会

12月19日、矢場町・光の広場に300人が参加して「19集会・デモ」が行われました。中谷雄二弁護士の基調報告に始まり、「気候危機」「権力の私物化」「格差問題」「軍拡」「子どもの未来」の課題に、各分野からの発言が続きます。

中谷弁護士は、「気候危機」の問題に「危機感を感じる若者たちが行動にかり立てられている」一方で、根拠にも科学性にも乏しい対策、対応策に原発依存という岸田政権を批判、「金と命、どちらが大切か」と危険な原発より経済優先の自公政治を糾弾しました。

「モリ」「カケ」「サクラ」に「検察庁長官問題」「河井元法相買収事件」と権力の私物化は止まることがなく、コロナ禍とたたかう労働現場に無策の政治、中国・北朝鮮の脅威を理由に軍拡路線、虐待・自殺・貧困と子どもに苦痛がしわ寄せされる時代、もう政治を変えるしかありません。