被爆者をはげますつどい 1分でも長生きしてください

12/18 保険医協会伏見会議室

12月18日(土)11時から保険医協会伏見会議室で「被爆者を励ますつどい」が行われました。参加者は、被爆者9人、二世3人、三世1人、支援者24人、計37人でした。

樽井弁護士からこの間の裁判と被爆者の運動についての報告。「被爆者は1分でも1秒でも長生きして下さい」と熱い思いが伝わりました。続いて豪華弁当に舌鼓を打ち、3グループに分かれて交流し報告。元名水労の木下さんによる手品、手編みのマフラーのプレゼント、記念写真、愛友会金本会長の閉会挨拶と続きました。手品には「タネがわかるわ~♬」とか「水道局だったから水のネタが多いね〜♬」等も聞かれる中成功すると拍手がわきました。

マフラーのプレゼントは10人以上が編んでくれた25本の中から、被爆者が首に巻いてみたりいろいろ手にして、それぞれ似合うのを選んで首に巻いていました。「あったか~い!」とか「9の布のブローチもついててかっわいい!」と盛りあがりました。

他に類のない苦労をして生きてきた被爆者に、もっともっと支援者の輪を広げて被爆体験を聞き尽くさなければとの思いを強くした励ますつどいでした。