要求を持ちよって県政を変えよう 革新県政の会総会

2023年の愛知県知事選挙が、1月19日告示、2月5日投票の日程で行われることが決まりました。革新県政の会は、トヨタなど大企業応援の県政をすすめ、県民には自己責任を押し付ける大村県政を転換し、県民の暮らしの土台を支える県政実現に全力をあげることを呼びかけられています。県平和委員会も革新県政の会の参加団体として、反核平和の県政実現へ全力をあげます。

10月14日、革新県政の会の総会が開催されました。総会の報告では①大村知事は、大企業応援の県政継続の姿勢を示し立候補を表明。自公、立憲、国民のオール与党体制を確立しています。②河村名古屋市長の減税と維新による対立候補確立が想定されている。③市民と野党の共同の動きが前進しており、革新県政の会の構成組織である日本共産党とともに、れいわ新選組、社民党が力を合わせるたたかいが新たな前進局面にあると指摘。要求を積み重ね県政転換の前進局面を作り出そうと呼びかけられました。

平和の問題にとっても重要な選

挙となります。核兵器廃絶の諸課題でも、憲法破壊の軍事強化という点でも反核平和の要求は愛知県政にとっても待ったなしの課題です。今後、11月16日(水)18時半~労働会館で行う地域団体代表者会議が予定され、候補者決定の際には臨時総会に切り替える予定です。また12月2日(金)18時半~名古屋市公会堂4階ホールで革新県政の会決起集会を予定。全県的な総決起の場と予定されています。