被爆者とともに核なき世界をみよう 愛知県原水協定期総会

2/18 民主会館

2月18日(日)、原水爆禁止愛知県協議会2024年定期総会を民主会館にて行いました。

愛友会の金本弘理事長から「ニューヨークに行き、『死ぬまでやる』と改めて決意した。来年の被爆80年は最後のたたかいになる。愛知から全国を巻き込むような運動を起していきたい。そのために力を貸してほしい」と連帯挨拶がありました。

大村代表理事から「被災70周年(2024年)」から「被爆80周年(2025年)」をめざして「プロジェクト80th 被爆者とともに核なき世界を見よう」キャンペーンの行動提起が行われました。

「『核兵器を使わせない』『戦争をさせない』のたたかいと取り組みを担える、草の根からの世論と運動をおこそう」「被爆者の願いである核兵器廃絶をめざし、反核平和の県民世論の大きな結集をつくりだそう」などのスローガンと、主な大会や行動の意義と目標が提起されました。

2024年3・1ビキニデーを「ホップ」と位置付け、「ステップ」の原水爆禁止2024年世界大会には、すべての加盟団体から複数の参加をめざし、主会場である広島の世界大会参加で200名の目標を掲げました。

2025年には、TPNW第3回締約国会議に愛知県代表団を組織し、被爆80年原水爆禁止世界大会には2000年代最高の600人の参加者を送りだし、大きな「ジャンプ」となるように、「被爆80年愛知県民のつどい(仮)」を全県民的な反核平和のつどいとして、2000人規模で開催をめざすと、提起されました。