命どぅう宝あいち総会 戦争のための準備に抗う声を

3月17日、民主会館で命どぅ宝あいちの総会がありましたので報告します。

総会では、「大浦湾への埋め立てが強行される中、これに反対し、11月には1万人の大集会行われ、新たなたたかいが始まっている」情勢報告に続き今年の活動報告があります。報告では、①25周年記念誌の発行、②会報のメール、③あいち平和のための戦争展の参加、④毛あしびへの参加、⑤「高江・辺野古‥名古屋アクション」の開催、⑥「辺野古新基地反対コンサート」などの多彩な活動を報告。沖縄のたたかいを紹介するとともに、励ますものとなっていると活動を振り返りました。

討論では、厳しい情勢を感じるが、より一層の沖縄の基地建設を許さないたたかいと連帯する活動をしようとの意見が続きました。沖縄本島のうるま市・勝連分屯地へミサイル持ち込み反対集会に150人が参加。「ミサイルでは、島は守れない」の声が広がっていることを示します。石垣島では民間港湾に米軍艦船が軍事訓練ための利用を強行したことに対し港湾労働者がストライキを行った。…各地の日米軍事強化に抗う行動が紹介されるとともに、「『文化は軍事力に勝る』の思いから三線を弾いた」と語る参加者も。勇気の出る総会でした。