総がかり行動19集会 自民党政治を終わらせよう!
5月19日若宮大通公園スポーツ広場で、憲法をくらしと政治にいかす 改憲NO!あいち総がかり行動のよびかけで集会とデモが行われ240人が参加しました。
共同代表の長峯信彦愛知大学教授は、国民のために使うことには財源がないと言うが、軍事費には言ったことがない。赤字国債を大量に買い込み、軍事費に使われる。自民党政治を終わらせようと呼びかけました。
憲法審査会委員の近藤昭一衆議院議員は、国民の生活は気にせずお金で政治をゆがめている自民党議員に憲法を変える資格はないと批判。保険医協会副理事長の浅海嘉夫さんは、マイナ保険証の問題点と、それでも一本化を強行するのは、マイナポータルにアクセスすると健康情報が入手でき、企業が使いたがっているからだとを告発しました。保育の現場からは、本田なみさんが75年ぶりに保育士の配置基準の転換をさせた運動を語りました。愛知県平和委員会の矢野事務局長は、僅か4時間の審議で武器輸出を決め、憲法も国民主権も踏みにじる政府の行為を批判し、SNSで繫がった二人が「黙っているのは怖い」と署名を集めたいと言ってきたことを紹介しました。駆けつけてきた本村伸子衆議院議員も連帯の挨拶をしました。
共同代表の中谷雄二弁護士が、「知らないうちに戦争になっていた歴史を繰り返さないよう、政府を監視し、行動しよう」とまとめの挨拶をして、日曜日でイベントもあり若者で賑わう大須の街をデモ行進しました。