千種・名東平和委員会 名古屋市内の戦跡・史跡めぐりを計画

千種・名東平和委員会では、ほぼ隔月で例会を開いています。

3月例会では、学習ではなく参加者の戦争体験や戦後のお話を交流しました。ひとりひとりの記憶が戦後78年を経て、つながっていくのは、とても不思議な感覚でした。

5月例会では、アメリカ軍のジェノサイドとも言える名古屋空襲の詳細を新しく判明した研究成果も含めて解説する学習会を小島理事長を講師に行いました。学習会は、「なごや平和の日」制定ともあいまって非常にいいタイミングのものとなりました。学習会のあとフィールドワークの相談を行いました。

今までは学習会などの屋内でのとりくみばかりでしたが、フィールドワークでは、千種区名東区の戦跡や史跡を見に行ってみようということになりました。講師はこのことに詳しい高橋信さん。本当たよりになります。

フィールドワークの開催は10月とまだ先ですが、これからゆっくりと準備をすすめていきます。関心のある方はぜひご参加ください。