ヒバクシャ国際署名の推進春日井連絡会準備会 情勢を学び 創意と工夫で集めましょう
1月21日、尾中労連会議室でヒバクシャ国際署名を「地域のつながりを作って集めよう」と署名推進春日井連絡会結成への準備会が開かれました。
これは昨年10月から春日井の民主団体や草の根運動の関係者で話し合われ、春日井平和委員会と春日井市在住の被爆者が呼びかけ人となって実現したものです。
当日15名の皆さんが集まり、最初に横江英樹県原水協事務局長から「核廃絶を巡る」情勢を学び、続いて署名の意義や運動の実態を話し合いました。
参加者からは「意義は解る」「春日井はかつてアピール署名の人口過半数を集めた」「今度の署名の原水協と原水禁の統一行動は画期的」など積極的意見も多数でましたが「忙しい活動の中で新たな活動は無理」など運動の厳しい実態もだされました。
これに対して呼びかけ人から「今回の署名は長い活動になっている。準備会もゆるやかな息の長いものを考えている」と引き続き団体や個人で考えて欲しいとまとめ、ビキニデー以降の結成をめざすことになりました。