愛友会新春のつどい 最高裁判決、NPTなど語られる

1/18 桜花会館

1月18日(土)桜華会館で、愛友会新春のつどいが開かれました。

被爆者支援ネットの長尾忠昭さんは、高井さんのノーモア・ヒバクシャ訴訟が最高裁で審理があると、支援を訴えました。県原水協理事長で愛友会相談役の沢田昭二さんがイギリスの被爆者裁判に証人として出て、証言したこと、また内部被ばくの研究をしていることを報告されました。
最高齢の被爆者が話された新年の抱負では、1年間元気で来年が迎えられるように努力していることを話されました。食欲はあり、スムージーを毎日飲んで、散歩して、ストレスをためずに生活していることが報告されました。

世界大会INニューヨークに被団協の代表として参加する大村さんは、大会の意義とカンパを訴えました。続いて「原爆許すまじ」の全員合唱で、元気よく声を出してみえました。

閉会あいさつに立った金本さんは、被爆者はかなり高齢になり、長生きすることが重要であると強調されました。最後に記念写真を撮りました。