ブルーインパルス展示飛行強行に抗議
3月5日、小牧基地祭において、3年連続でブルーインパルスの展示飛行が強行されました。
春日井市、小牧市、豊山町の2市1町や地元住民の反対の声を無視し、展示飛行を強行し、住民の命と暮らしを脅かした小牧基地の姿勢は、断じて許せるものではありません。
ブルーインパルスの展示飛行は12時半から約30分間行われ、昨年の6種目より大幅に増やし13種目でした。
スタートするときに、急上昇したり、低空で通常よりも早い速度で飛んでいったりしました。
昨年以上に危険な飛び方をしていて、本格的なアクロバット飛行に、少しずつ近づけられています。
小牧基地正門前では昨年と同様、抗議活動が行われ、地元住民をはじめ小牧平和県民集会実行委員会と不戦ネットワークが共同し、約30人が集まりました。
抗議行動は、「ブルーインパルスの展示飛行反対」「キケン ブルーインパルス 住民の頭上でアクロバット飛行やめて」などと書かれたプラカードや横断幕を掲げて、アピールしました。
6万人余りが来場する中で、展示飛行を反対する声を届けることができました。