2018世界大会報告会 in 犬山

9月14日(金)犬山市役所2Fで、2018原水爆禁止世界大会報告会が開かれ、21名が参加しました。ちょうど、1Fロビーで、原爆パネルが展示されており、併せて、「ヒバクシャ国際署名」も置かれていました。

最初に、高木むつみさんの家族が世界大会に参加しての報告がありました。双子の孫(小4)が事前に、アニメ「つるにのって」を観て、広島へ行き、原爆資料館を見学し、翌日は碑めぐり(原爆の子の像など)に参加したこと。帰ってからの感想は、戦争反対!平和が一番!とのこと。母親は、今度、漫画「はだしのゲン」を見せるつもりだと。

次に、県原水協事務局長の横江英樹さんから、世界大会全体についての報告がありました。今、核兵器禁止条約を署名した国が60カ国、批准した国が14カ国の中で、大会が開かれたこと。その条約を早く発効させるためにも、禁止条約への署名・批准を政府に求める自治体決議、「ヒバクシャ国際署名」を広げましょうと訴えられました。