カテゴリー別アーカイブ: 広げたい

平和の思いを広げたい

レゴランド隣に原爆の火が灯る 平和を願う心とともに

名古屋市港区金城ふ頭で、3月30日にレゴランド隣のメーカーズピアがオープンし、その一画に原爆の火が灯りました。この火は、広島から持ち帰られた原爆の残り火を、星野村〔現・福岡県八女市〕で守り続けてきたものです。

名古屋市平和都市宣言の趣旨に賛同する事業者が、「平和について考えてもらうきっかけ作り」を目的に設置したもので、オープンに向けて施設の関係者が九州まで出向いて八女市から分火を受け、この日施設内に点火されました。金城ふ頭駐車場から、商業施設メーカーズピアを通ってレゴランドに行く通路上に設置されています。碑には、「平和の火 この灯は70年以上にわたり、平和を願う心と共に受け継がれてきました。」とあります。お近くにお出かけの際は、ぜひ立ち寄って思いをはせていただきたいと思います。

『共謀罪』は『しゃべったこと』が犯罪に 反対集会に400人

3/24 名古屋市中区

3月24日非常に寒い中、名古屋市中区の矢場公園で共謀罪法案に反対する集会が開かれ、参加者は400人でした。主催は秘密保全法に反対する愛知の会、国民救援会県本部、県平和委員会など11の団体で構成する実行委員会です。

救援会会長の渥美雅康弁護士が「『共謀罪』は『しゃべったこと』が犯罪になり、盗聴、盗撮、密告が前提となる。個人のプライバシーに警察が、権力が介入し、でっち上げがおこる可能性がある。一人一人が反対の声をあげよう」とあいさつされました。

県弁護士会の花井増実弁護士は「憲法の理念に反し、思想・信条の自由を侵害する重大な問題だ」と訴えました。地元俳優の天野鎮雄さんは、81歳になり高齢ですが、いてもたってもおられず訴えますと前置きし「国民どうしが互いに監視しあう社会になり、戦前の隣組を想起させます」と批判しました。

また、共謀罪の先取りとも思われる「大垣警察市民監視違憲訴訟」の原告からも訴えがありました。

民進党衆議院議員の近藤昭一さんは国会から駆け付けあいさつされ、山尾志桜里さんはメッセージを寄せられました。共産党衆議院議員の本村伸子さんからもメッセージがよせられました。

過去3回も阻止された共謀罪法案が国会に提出されたことを批判し、許さない「集会決議」を採択しました。県平和委員会の矢野創事務局長が行動提起し「署名を集め、地元国会議員に要請しよう。学習会、反対集会を無数に開き、断念させよう」と呼びかけました。

矢場公園から大津通に出て、栄までデモ行進し、共謀罪の危険性を市民に訴えました。

翁長知事を支え不屈にたたかう・あきらめない

4月2日名古屋市の中心、光の広場で「辺野古新基地建設反対!あいち大集会」が開催された。「沖縄の怒りは、私の怒り」を共有する個人や市民グループが実行委員会を立ち上げ市民へ訴えた。主催者代表の牛島達夫さんはあいさつで「岩礁破砕の許可なしの工事は違法になる。今こそ愛知からも違法工事反対の声を大きくしよう」と呼びかけた。300人を超える参加者は心をひとつにして「辺野古新基地反対」・「ジュゴンを守れ」のプラカードを掲げた。ステージでは辺野古のたたかいの歌、沖縄民謡や踊り、寸劇、赤い龍のハリボテまで飛び出し、会場は熱気に包まれた。

沖縄から駆け付けたヘリ基地反対協代表の安次富浩さんは、沖縄での安倍政権の暴走とオール沖縄の分断策を具体的に告発。翁長雄志知事を支え不屈にたたかう、新基地建設を断念させるまで絶対あきらめないと決意を表明。沖縄の政治戦4月のうるま市の市長選、来年1月の名護市長選、11月の知事選に総力あげると訴えた。

最後に愛知からの怒りと沖縄との連帯を込めたメッセージが紹介され、拍手で採択。参加者は市内繁華街に繰り出しデモ行進をした。

安倍政治にNO!国民の声で政治を変えよう!

デモ行進 3/19 名古屋市中区

安倍内閣の暴走止めよう!3・19あいち集会が白川公園で行われました。

共同代表の長峯信彦愛大教授が主催者を代表して、安保法制を認めない、発動させない決意をこめ、安倍晋三は身内に甘いが、まじめに税金を払って市民運動をしている人には厳しい。「一発ぶん殴ってやりたい」と発言したら捕まってしまうのが共謀罪と、ユーモアたっぷりの挨拶。

「アベコベシンゾー」などパンチのきいた板谷信彦さんの歌の後は、国民救援会の森下東治さんが、共謀罪先取りの国民監視の事例をあげ「歴史を戦前に戻さぬように」と訴えました。

飯島滋明名古屋学院大教授は、20カ所で安保法制の違憲訴訟が取り組まれていることを紹介して2015年4月のガイドライン改訂で戦争捜索救助作業、陣地防衛戦争などで米軍が協力することに合意をし、安保法成立前から戦争することが前提になっていたことを指摘しました。

市民と野党をつなぐ会@愛知の伊藤いくえさんは、特に政治に関心がない、自分が投票しなくても結果は変わらないと思っている5000万人のフワフワ層に働きかけて、国会のバランスを改善しようと呼びかけました。

近藤昭一、本村伸子両国会議員も登場。
「野党はしっかり共闘して安倍政権を倒す」と近藤議員が力強く語れば、本村議員も「小牧基地からC130で武器・弾薬を運ばせない」決意を語りました。

中谷雄二弁護士が、政府にとって邪魔者を犯罪者にするのが共謀法。5月19日にもまた集まりましょうと閉会の挨拶をして、栄へとデモ行進をしました。

3・1ビキニデー集会 分科会の報告

ビキニデー集会各分科会の参加者からの報告を掲載します。

●第一分科会

第1分科会「核兵器禁止条約の実現へ『ヒバクシャ国際署名』をひろげよう」では、世界で数億の署名を集めるための運動の交流がされました。

最初に司会者より署名の意義について触れ、かつて1950年代にとりくまれた署名はレッドパージの対象となる時代に600万筆もの署名を集め、それが大きな力になったことに触れ、①条約交渉開始という画期的情勢に正面から応えたもの②被爆者自らが訴える署名の説得力の大きさ③圧倒的な国民の声を結集できるものの3つの観点を重視しようと呼びかけられました。

全国各地で「ヒバクシャ国際署名」を推進させる連絡会が結成され、幅広い市民とともにとりくみが始まっていることが報告されました。青森では、被爆者とともに団体を回り原水禁とも協力が進んだ経験が紹介。9条の会の運動や戦争法廃止の運動での共同の積み上げが今につながっていることが報告されました。埼玉県本庄市では、市長、議長、医師会長、自治会連合会長、JA組合長などが署名し、チラシにも推進を呼びかけている幅広いとりくみが紹介。その他にも長崎、東京多摩、山口などのとりくみが報告されました。これまで応じてこなかった首長が賛同する経験も報告されるなど、署名の力強さを実感する分科会となりました。

●第三分科会

2月28日、原水協全国集会の第3分科会「沖縄のたたかいを全国に―憲法をいかし、非核の日本を」に参加しました。日本平和委員会常任理事の川田忠明さんが「在沖米軍と北朝鮮核問題―「抑止力」の危機と問題解決の道―を報告しました。

 昨年6月27日~7月14日に実施した米韓海兵隊合同訓練では、北朝鮮内陸部に侵入し、主要施設を破壊する訓練でした。その直後の7月19日に北朝鮮がノドンとスカッドを発射しました。この他でも米韓合同演習を行うことに対抗し、北朝鮮の核実験や弾道ミサイル発射は行われていると、紹介しました。在沖米軍は、安全を守るどころか、軍事緊張を激化させています。

北朝鮮問題解決の道筋を①軍事的な解決でなく、外交的解決に徹す

る、②「核兵器のない世界」実現に本気で取り組む、として北朝鮮を含む6カ国協議を推進することが重要であると報告されました。

全国各地からとりくみが報告され、愛知からも、小牧基地のブルーインパルス問題を報告しました。 

第5分科会 2/28 静岡

●第五分科会

初めての参加で、それも長年の悲願であった核兵器禁止条約の交渉会議が国連で始まるという歴史的な年のビキニデー集会という事で、緊張と高揚感のある2日間でした。

分科会は「国民平和大行進と非核平和の自治体づくり」に参加。各地で、粘り強く工夫して活動している様子を聞き、とても勉強になりました。

中でも感銘を受けたのは稲沢の取り組みです。愛知県の、しかも春日井からすぐ近くの稲沢で32年も前から原水協と多くの市民団体(市子連、仏教会、医師会、婦人会、町内会等)が協同して平和活動を進めていることを初めて知りました。市教委が作った平和副読本で小・中学校の授業が行われ、各中学校で「原爆パネル展」が行われ、仏教会の理解と協力で毎年「平和の鐘を打ち鳴らす運動」が続けられている、など平和教育が素晴らしい。そしてアピール署名も住民の過半数を達成したという。

それを実現させたのは、毎年の市長交渉で要求を出してきた運動の継続だと思います。参考にしていきたいです。

3・11集会 原発いらない! 800人が訴える

東日本大震災から六年、私たちはフクシマを忘れないー三月十一日、朝からマルシェ(青空市)でにぎわう栄・もちの木広場には、八〇〇人の人たちが集まりました。

 午後から始まった集会には、自由・社民・共産・民進の各政党代表が、「福島原発事故に何の手だてもできない安倍政権は打倒」「今だに八万人の避難者にも関わらず、再稼働・輸出の原発推進は許されない」と、安倍政権の姿勢を糾弾しました。

 物理学者で被爆者の立場から沢田昭二県原水協理事長は、今だ高線量のフクシマの現状を憂い、「内部被ばくを軽視・無視してはならない」と警鐘を鳴らします。AJU自立の家の水谷真氏は、「障害者が避難所にいない」と現地支援の経験から、避難所にも行けない障害者の現状を語りました。「震災などの被害は、弱い立場の人々に集中する」訴えます。

 愛知のうたごえによる「心つなごう」が静かに合唱される中、あの日と同じ午後二時四十六分を迎えたのです。黙祷する参加者の胸に去来するのは、犠牲者への

発言する沢田さん3/11
 名古屋市・栄

鎮魂か、はたまた何もやらない安倍政権への怒りでしょうか。参加者たちは、「原発いらない、再稼働反対」の声を上げ街頭デモへと出かけたのでした。県平和委員会では、今年もマルシェに出店参加。「原発と安保条約」を主テーマにパネルを展示、参加者に訴え論議をくりひろげました。

 

 

 

 

ブルーインパルス展示飛行強行に抗議

講義活動 3/5 小牧基地正門前

3月5日、小牧基地祭において、3年連続でブルーインパルスの展示飛行が強行されました。

春日井市、小牧市、豊山町の2市1町や地元住民の反対の声を無視し、展示飛行を強行し、住民の命と暮らしを脅かした小牧基地の姿勢は、断じて許せるものではありません。
ブルーインパルスの展示飛行は12時半から約30分間行われ、昨年の6種目より大幅に増やし13種目でした。
スタートするときに、急上昇したり、低空で通常よりも早い速度で飛んでいったりしました。
昨年以上に危険な飛び方をしていて、本格的なアクロバット飛行に、少しずつ近づけられています。

小牧基地正門前では昨年と同様、抗議活動が行われ、地元住民をはじめ小牧平和県民集会実行委員会と不戦ネットワークが共同し、約30人が集まりました。
抗議行動は、「ブルーインパルスの展示飛行反対」「キケン ブルーインパルス 住民の頭上でアクロバット飛行やめて」などと書かれたプラカードや横断幕を掲げて、アピールしました。
6万人余りが来場する中で、展示飛行を反対する声を届けることができました。

3・1ビキニデー集会 ~市民活動が平和な世界を築く~

核兵器のない世界へ、非核平和の日本、核被害の廃絶をめざしてをテーマに、2月28日から3月1日まで静岡市と焼津市で、3・1ビキニデーが行われ、愛知県からは愛友会2人を含む112人が参加しました。

28日に行われた原水協集会では、日本被団協の田中事務局長から「目の黒いうちに、核兵器廃絶への道筋を確かめたい」とヒバクシャ国際署名の推進を呼びかけました。
基調報告では、昨年の12月、国連総会で「核兵器を禁止しその全面廃絶に至る法的拘束力を持つ条約を交渉する国連会議の招集決議」が賛成多数で採択された状況に触れ、禁止条約が国際政治の大きな焦点となり3月6月に交渉が開始される画期的な情勢だと報告。
3月の会議では「法的拘束力のある文書」の原則と目的、禁止の内容、実効ある法的処置などが議論され、6月の会議で結論が出される予定です。
禁止条約が実効性のあるものとできるかどうかは、署名の力にかかっていると署名推進を呼びかけました。
討論では、アメリカのジョセフガーソン氏から、米国の状況が報告されました。
トランプ政権の核増強や6兆円もの軍拡計画に現れる政策の危険性が報告されました。
同時に、数百万人規模に広がったと言われる「反トランプ」を掲げる力強い市民運動の状況が報告されました。
市民運動は、人権と民主主義、差別のない公正な社会を目指すとともに、「トランプに核のスイッチを持たせてはいけない」という平和運動からの要求も非常に強まったことなども報告されました。

●集会に参加して(大学4年・Iさん)
一日目に自衛隊の東富士演習場を見学しました。
自衛隊の演習場へ行くことが初めてなため、動いている戦車や実弾砲撃訓練など、見たことのないものばかりでした。
とりわけ、道路沿いの電光掲示板に表示される「射撃中」という文字は、ここは憲法9条のある国なのだろうかと、思わざるを得ませんでした。
3.11など災害支援のため、昼夜を問わず活躍する自衛官には尊敬の念を抱きますが、今回見た戦車や「火」と書かれたトラックの荷台に積んである実弾は、災害支援とは関係のないものばかりで、自衛隊の本質は人を傷つけることだと感じました。
また、地元への補助金によって住民が分断されているため、基地に頼らない自治体になれるように地域経済についても考えていかなければならないと思いました。
今回東富士演習場を見学して、自衛隊の戦闘的な本質を目の当たりにし、自衛隊が戦闘にかかわる可能性を高める安保法制を認めてはならないという思いを強くしました。

墓参行進の出発時の愛知県代表団 3/1 焼津市

原水爆禁止愛知県協議会 2017年度総会 国連総会に向け、国際署名の大波を

2月25日()民主会館にて愛知県原水協の2017年度定期総会が行われました。

昨年の12月、国連総会では「核兵器を禁止しその全面廃絶に至る法的拘束力を持つ条約を交渉する国連会議の招集決議」が賛成多数で採択されました。開会のあいさつで沢田理事長もこのことに触れ「核兵器を無くすという大きな取り組みが今年から始まる」「ヒバクシャ国際署名を広げることが条約締結の後押しとなる」と訴えられました。

連帯あいさつする金本さん 2/25
民主会館

また、連帯のあいさつを愛友会の金本さんからいただき、ヒバクシャ国際署名について「被爆者が初めて呼びかけた署名です。数はもちろん大事ですが、署名を訴えることで被爆の実相や被爆者の現状を知ってもらいたい」と訴えられました。2017年の方針の中では、10月の国連総会に向け、署名運動の大波をつくりだしていくと提起されました。昨年11月に平和首長会議はヒバクシャ国際署名に賛同・協力することを確認しています。多くの市民・団体と共に、自治体を巻き込んで署名を進めていくことも提起されました

討論の中では、地域原水協から6・9行動や非核平和行政の推進の取り組みなどが報告されました。稲沢原水協の山岸さんは、「毎年交渉を行い、非核平和行政がどう行われたのかきちんと点検し、具体的に要求し少しずつでも変えていく事が大切」と話されました。2017年は、核兵器禁止条約締結への大きな一歩が踏み出される年です。「核のない世界」への展望が確認された総会となりました。

日進市 沖縄カフェ ~「基地建設中止要求」の声を圧殺する権力に怒りが~

2月5日、日進市平和委員会が呼びかけて日進市のにぎわい交流館で沖縄カフェⅡが28名の参加で行われました。
参加者の端さんに感想と決意を寄せてもらいました。

【感想・決意】
沖縄カフェに気軽にお茶を飲みに出かけました。
DVDを観ながら命どぅ宝あいちの中村さんと具志堅さんから補足説明を聞きました。
一般紙の沖縄報道しか知らなかった私にとって,辺野古と高江で、今、国が行っている基地・ヘリパッド建設のことは衝撃でした。
照葉樹林を切り倒し、乾燥化され、多数の固有種への影響は大きいと思います。
マスクで顔を隠し、カメラを向けられると顔を背ける機動隊員・防衛省の役人達。
顔を見られて嫌がるのはドロボウであり、顔を隠してまで「基地建設中止要求」の声を圧殺する権力に怒りが沸きました。
沖縄では翁長知事を先頭にオール沖縄で新基地を造らせないと体を張っています。
この沖縄カフェの皆さんの後押しで、私をふくめ日進市から有志9名が3月に高江・辺野古へ激励に行ってきます。