「安倍やめよ! 9条改憲NO!」天白で集会&パレードに120人

5月12日、木陰に入らないと暑いくらいの天気となった日曜日、「安倍9条改憲NO!憲法を生かす天白の会」の呼びかけで植田公園に120人が集まり、のぼりやプラカード・横断幕に囲まれ、カラフルでにぎやかな集会とパレードを行いました。

参加者は「わが町合唱団にんじん」の歌声で迎えられ、集会は、天白の会共同代表の高森弁護士が「今年は勝負の年、運動の力で何としても国会発議を阻止して9条改憲をストップさせよう」と挨拶してスタート。立憲野党から近藤昭一衆院議員、田口一登市会議員、緑の党の尾形慶子さんら3人がスピーチしました。共通して、もりかけ疑惑で、安倍内閣が官僚を動員して続ける公文書改ざんと隠ぺい・嘘やごまかしのひどさに言及。変えるには、国会や議会と市民の共同の力による安倍退陣しかないと強調しました。

参加者からは、「安倍9条改憲NO!」3000万人署名の取り組み等について、年金者の会、八事東・表山9条の会、地域を一人でこつこつ回って530人以上集めたTさんの発言などがありました。ここで、天白区の署名が1万人を超えたことが報告され、大きな拍手!最後に「安倍9条改憲NO!憲法を生かそう」のアピールを採択して集会を終えました。

宣伝カーを先頭に3000万署名の横断幕やのぼりをたくさん掲げて行ったパレードはにぎやかで、「元気の出る集会でした」と感想が寄せられました。