「安倍やめろ!」800人の怒りのコール
夜来の雨がウソのように晴れわたった5月19日、「安倍内閣の暴走を止めよう5・19集会」が行われる栄・光の広場には800人の市民が集まりました。
司会者塚田弁護士の「安倍内閣の支持率は下げ止まりではなく、低いまま回復しないのが現状」との痛烈な世論分析から、集会は始まりました。ストップ改憲ママアクションの中澤和子さんは、9条に自衛隊を明記することで「戦争する国」になった時の、かつて自身も関わった医療労働者が強制動員される恐れを危惧します。
「ウソつきは泥棒の始まり、安倍政権は泥棒内閣」と、安倍政権を斬るのは共同行動実行委員会の長峯信彦共同代表です。
「ウソにウソを塗り固め国民の民意を盗んだ安倍政権。今、彼らは憲法を盗もうとしている。もう許す訳にいかない」と、憤りを露にしました。集会後のデモ行進では、「安倍やめろ!」の怒りのコールが栄の街に響きわたっていました。