「武器よりくらしを!安倍改憲発議を許さない」
6月の19集会は、栄・久屋広場において「武器よりくらしを!安倍改憲発議を許さない」と題して300人の市民が集いました。今月の集会は、安倍政治のもと、様々な苦しみが広がっているとして、各分野からリレートークを行いました。
あいち沖縄会議の小山さんは「沖縄県民は決してあきらめない。愛知の私たちもがんばる」と語り、また保育士の遠藤さんは「保育士の貧しい配置基準、未来の宝物の子どもたちにもっと予算を」と訴え、視覚障がい者の梅尾さんは「平和でこそ生きられる障がい者。次の選挙で安倍政治ストップを」と呼びかけた他、業者からは増税ストップ、原発避難者からは原発政策への転換を求めるなどのトークが行われました。
その後、9歳の女の子が朗読した詩「平和を守る憲法、命をつなぐ憲法」が参加者の心に響きました。
最後に憲法会議の本さんから「安倍改憲発議NO!だけでいいのか?改憲なくても政治の形を破壊している」とまとめの挨拶があり、その後参加者は、栄の繁華街へデモ行進に出発しました。