翁長沖縄県知事、急逝 遺志を受け継ぎ新基地建設阻止を!

翁長沖縄県知事が8日、死去しました。沖縄に新たな米軍基地はつくらせないとの立場を貫き、基地建設のための「埋め立て承認」撤回を表明してきた中でした翁長さんのご奮闘に、心から敬意を表するとともに、ご冥福をお祈ります。

当初11月投票予定だった県知事選挙は、9月13日告示、30日投票で実施されることとなりました。私たちは、この知事選挙で、翁長知事の遺志を受け継ぐ新基地建設阻止の立場を貫く候補者を、何としても当選させなければなりません。そのための闘いの体制を、作り出さなければなりません。8日投票の統一地方選を含めて、この8月から9月は、沖縄県民の新基地建設反対の闘いの正念場をむかえています。その勝利のために、平和委員会の仲間が、全力を挙げることが求められます。

愛知県平和委員会は、11日の理事会で代表派遣60人、募金100万円を目標として、とりくみを強めようと確認しました。力を合わせて、翁長知事の遺志をうけつぐたたかいを行いましょう。