自衛官候補生の徒歩行進訓練中止を求める請願行動を実施
市会議員のくれまつ順子事務所に、4月19日に自衛官候補生96名と指導部39名が矢田川河川敷を歩く「徒歩行進訓練」を行うとの通知があり、「自衛隊の海外派兵に反対する守山の会」と「愛知県平和委員会」は、4月18日、7名で中止を求める請願に行きました。
「通知が訓練実施の直前で、期間が短すぎるのではないか」「昨年は候補生と指導部で100名ほどだった。今年の入隊者は増えているのか」「これまで訓練の目的を、地域を知る、体力の増進、隊員の能力向上などとしているが、小銃や銃剣を携帯する必要があるのか」などの質問に対して、対応した指令職務室の担当官からの回答はなく、市民生活の場で武器を持って戦争訓練をしないでほしいと強く要望しましたが、「上の者に伝えます」と答えるのみでした。
翌日、予定通り訓練が行われ、今年入隊した自衛官候補生は、小銃を携えて市街地や河川敷で訓練を行いました。